どうも!shokichiです('ω')
最近つみたてNISAなどで投資を始めた人も多いのではないでしょうか?
私も去年の10月につみたてNISAで投資を始めた1人です。
今回は私の夢でもあり、目標でもある!
【湯々自適】
について書かせていただきます!
このような人に見てもらいたい記事です
皆さん夢や目標を持っていますか?
貯金をするときや投資をするにあたって目標が無いと続かないとよく聞きます。
ということで、私が投資をする目標の1つを紹介しその目標に対してどう行動していくのかを紹介していきます。
目次
- 年間のお風呂代
- 『目標』月に2万円の分配金を受け取る
- 『投資』米国高配当株
- 『行動』つみたてNISA定期購入、米国高配当株代の積立
- 『信念』短期の含み損は気にするな!
- 『勉強』なぜ米国株を選んだのか?
- 最期に
湯々自適とは悠々自適をいじっているのですが、私は銭湯を始め温泉にお風呂が大好きです。
毎日行きたいぐらいです。
しかしコロナ禍で給料が減ったり、結婚し子供を授かると自由に使えるお金も少なくなるでしょう。
風呂代だけは死守したい!
そこで、だいたいの年間のお風呂代を計算してみました。
年間のお風呂代
私は少なくても週に4回は銭湯・温泉に行っています。
(主に銭湯ですが)
これを年間で計算すると、192回行っていることになります。
感覚的に年に100回程と思っていたので自分でもびっくり(笑)
銭湯1軒の値段を450円とすると、
450円×192回=86400円となります。
その他にも、牛乳代(130円×192回=24960円)、ガソリン代(年60000円程)、何軒かは駐車場代もかかります。
これらを合わせると、年間約175000円程かかっていることになります。
(月14583円です)
このお風呂にかかっている費用を不労所得でまかないたい!
と目標ができました。
『目標』月に2万円の分配金を受け取る
現実的にハイリスクを取らずに狙える利回りは3~4%ほどだと思います。
ここでは利回り4%で税金を差し引いての3%で計算をしていきます。
月に2万円の配当金得るにはいくら必要なのか?
800万円×利回り3%=240000円(税引後)
無理ではないが努力しないと一般サラリーマンには厳しい金額です。
30歳で50歳までに800万円貯めるとなると、月に33333円の貯金が必要です。
つみたてNISAで運用していけば利回り3%で1000万円は目指せるでしょう。
しかし、私はつみたてNISAとは別に800万円貯めることを決めました。
理由はつみたてNISAは老後資金にすると目的を決めているからです。
それでは湯々自適の為に何に投資するか?
『投資』米国高配当株
出来るだけ安定の配当金が欲しい!っと思い色々調べると、やはり米国株の強さや安定感が出てきますよね。
米国高配当ETFでは【VYM・HDV・SPYD】があり、2021年4月23日現在の分配利回りはこのようになっています。
VYM 2.91%(株価 103.2200)
HDV 3.68%(株価 95.5200)
SPYD 4.73%(株価 39.5300)
現在、株高で分配利回りが低くなっています。
高配当投資はインデックス投資とは違い買い時が大事です。
購入時は株価ではなく利回りが何%かを見るようにしています。
という目安で購入していく計画ですが、機会損失を防ぐ為にコツコツ買っていきバーゲン時に多く購入できるようにキャッシュポジションも高めていきたいですね。
『行動』つみたてNISA定期購入、米国高配当株代の積立
私はつみたてNISAでは、eMAXISSlim全世界株式に30000円とeMAXISSlim米国株式に3333円投資しています。
そして3月から米国高配当ETFを購入する為に月に35000円をSBI証券に入金しています。
今月はHDVを少し買い増しましたがキャッシュポジションも高めていっているところです。
50歳までに目指せ月2万円の分配金ですが、増配や株価の上昇といった株の恩恵にも期待して45歳に月に2万円の配当を受け取りたいと考えています。
『信念』短期の含み損は気にするな!
私は20年以上の長期で株を保有する予定です。
そして高配当投資は基本的にはインカムゲインを貰うことを目的にした投資なので、1度購入すると短期の株価を気にする必要はありません。
と言うよりは短期の上下など気にしなくてもいい信用できるETFが米国の高配当ETFでしょう。
『勉強』なぜ米国株を選んだのか?
①株主還元意識が高い
米国企業は日本企業に比べて『企業は株主のもの』という意識が高いです。
また、減配があるとビジネスの弱腰になったと認識されるので、日本の企業に比べて自社の業績が多少悪化しても簡単には減配という選択肢がとられない傾向があります。
そして50年以上増配し続けている企業が多いです。
②株価が右肩あがり
VYMの10年チャートです。
(SBI証券より)
VYMの分配利回りは3%程ですが、株価も右肩上がりなのでインカムゲインとキャピタルゲインの両方に期待できる過去のデータとなっています。
SPYDは設定日が2015年とまだ若いETFでデータ期間が少ないですが、HDVとともにきっちりと右肩上がりとなっています。
購入後に株価は気にしないと言いましたが、ずっと右肩下がりのETFを購入してしまうと分配金を貰えど資産がマイナスになりますので注意です。
過去のデータからこのような心配が少ないのが【VYM・HDV・SPYD】と言った米国高配当ETFなのです。
③経費率低い
分散投資もできて組入れ銘柄のリバランスを自動でしてくれるこのような優良なETFですが、経費率が格安です。
VYM 0.06%
HDV 0.08%
SPYD 0.07%
年間に100万円運用していても手数料が600円~800円ととてもお手頃に運用することができます。
④人気がある(純資産総額が大きい)
人気があり純資産総額が大きいETFには様々なメリットがあります。
・経費率が下げられる効果がある
・より広範囲にリスク分散投資をすることが可能になる
・売買が活発になり取引高も高くなる傾向がある
・流動性が高いレベルで確保されやすい
2021年4月23日現在の純資産総額はこちら
VYM 36.339十億USD(約4兆円)
HDV 6.732十億米USD(約7270億円)
SPYD 3.383十億米USD(約3650億円)
純資産総額も株価同様に右肩上がりに増えています。
⑤年に4回、分配金を受け取れる
毎年3月・6月・9月・12月と年に4回も分配金を受け取ることができます。
日本株は年に1、2回の分配金ですので、私みたいに定期的な支出予定のある人には4回受け取れる方がありがたいですね。
コロナショックなどの暴落時には減配などのリスクはありますが、長期目線で見ると安定して投資ができる可能性が高いETFだと思います。
※投資は自己責任で余剰資金でするようにしましょう。
合わせて見て欲しい記事はこちら⇩
最期に
皆さんの投資目標は何でしょうか?
老後の為、FIRE、仕事と十人十色だと思います。
完全FIREは難しいと思いますが、私の目標のように毎月1万円、2万円の分配金があればできる事が皆さんにもあるのはないでしょうか?
とりあえず投資始めたけど・・・的な人に、この記事が少しでも参考になればと思います。
信念貫き続けていけば少しずつではあれど目標に近づけるはずです!
皆さんに明るい未来が訪れますように!