どうも!shokichiです('ω')
HDV様より分配金いただきました!
ありがとうございまーす!
結論から言いますと、私のHDV保有数は5株で分配金は税引き後で$3.2でした。
…って日本円で350円ぐらいかーーーい!って言われそうですね(笑)
ゆっくりでも配当金が増えていくのがとても嬉しいことです。
何より行動して投資を始めたことに、小さいながらも結果が出てモチベーションが上がります。
私は好きですね。インカムゲインのチャリンチャリン(笑)
僕みたいな投資初心者や興味はあるけどまだ投資を始めれていない人に見てもらいたいです。
と言うことで、今回はHDVを紹介させていただきます。
HDVとは
HDVは、3大資産運用会社の1つブラックロックが運用しているETFです。
ベンチマークはモーニングスター配当フォーカス指数で、財務健全性が高く持続的に平均以上の配当を支払う企業75銘柄に投資出来るETFです。
組入銘柄数は75社(2021年3月時点)
エネルギー、ヘルスケア、生活必需品などの75銘柄に投資してくれるETFです。
四半期ごとにリバランスを実施してくれています。
このようなリバランスなどを自動でしてくれるETFの年間経費率が0.08%と格安です。
100万円運用していても年間にかかる経費は800円は素敵ですね!
本当に米国ETFは経費率も安く、バイ&ホールドしたくなる初心者に優しいETFが多くて魅力的です。
税金の面では日本株と比べると不利&手間な一面と為替リスクなどがありますが、私は米国ETFをおすすめしたいです。
HDVセクター比率
(2021年3月31日現在)
2020年12月まで通信セクターの比率が約15%あり金融セクターが約7%と低かったETFですが、
・組入上位にあったAT&Tが除外されたこと
・長期金利が上昇し金融銘柄の株価が上がっているということ
・JPモルガンチェースとP&G新たに追加されたこと
が現在のセクターに表れていると思います。
SPYDとセクター相性が良いと言われていたHDVですが、今はどちらも金融セクターが上位になっているということは気にしておいたほうがいいでしょう。
組入上位10銘柄
(2021年3月31日現在)
AT&T(通信)とファイザー(ヘルスケア)が除外され、JPモルガンチェース(金融)とP&G(生活必需品)が追加されました。
上位10銘柄で55%を占めています。
HDVの10年チャート
(SBI証券より)
財務健全性が高く持続的に平均以上の配当を支払う企業を集めたETFですが、上のチャートを見て分かるように右肩上がりになっているのでキャピタルゲインにも期待出来るETFです。
最近は株価も上昇していますが、コロナ前の98ドルまでは回復していない状況です。
元々ハイテクセクターの比率が小さく、株価上昇は市場平均(S&P500)には劣るというデメリットはあるETFですが、今回のリバランスが吉とでか凶と出るのか、これからの動きに注目です。
HDV分配金
昨年の3月の分配金が$0.914で今回の分配金が$0.882です。
残念ながら-3.5%の減配となってしまいました。
しかし、2019年と2020年を分配金を比較すると
2019年 $3.2088
2020年 $3.5679
この通りコロナ禍の中で+11.19%の減配をしていました。
コロナ禍の2020年の増配率はVYMは+2.3%、SPYDは-6.5%だったので、このHDVの安定感が分かります。
HDVの2021年は減配スタートでしたが、残りの6月9月12月はしっかり増配して、四半期トータルで去年より増配することに期待しましょう!
今回は以上です。
皆さんにとって良い未来が訪れますように!