どうも!shokichiです('ω')
今回はSBIネオモバイル証券を紹介させていただきます!
私自身、日本の高配当株をSBIネオモバイル証券を利用して購入(投資)しています。
2019年4月10日に開業してから2021年1月には50万口座を突破してる人気のあるサービスです。
なぜSBIネオモバイル証券を使うのか?
どういう人におすすめなのか?
結論から言いますと
・投資できる金額が1000万円以下の人
・毎月少額からコツコツ日本株投資をしてみたい人
・投資初心者
このような人におすすめしています。
ではメリット・デメリットを説明していきます。
SBIネオモバイル証券のメリット
①少ない金額から購入できる
SBI証券や楽天証券などでは、日本株は普通100株・1000株とまとまった単位しか購入できません。
(例)2021年4月15日時点 KDDIの株式は1株3444円です。
SBI証券や楽天証券で購入するには、最低購入数が100株単位なので344400円と30万円以上かかります。
しかしSBIネオモバイル証券だと1株から購入できるので3444円とお小遣い程度から始める事ができます。
また1000万円以上購入できる余裕がある人は良いですが、私を含め一般のサラリーマンや主婦の方などは1株に30万もかかると分散するのが難しくなると思います。
初心者の人でも小額からの低リスクで分散しながら投資出来るメリットがあります。
②手数料が安い
https://www.sbineomobile.co.jp/
毎月の約定代金合計額が50万円以下だと手数料が220円です。
そして毎月期間固定Tポイントが200pt付与されるので実質20円になります。
③Tポイントで株を購入できる
毎月付与される200ptを始め、Tポイントで株が買えることです。
500円以下で購入できる銘柄もあるので、Tポイントで初めの一歩を踏み出すことも可能!
SBIネオモバイル証券のデメリット
①日本株しか購入できない
日本株しか持っていないと、日本の景気が悪化した時に受ける影響が大きくなります。
始めは馴染みのある日本株で少額からスタートするも、いずれは外国の株式も購入して資産の安全度を高めていきたいです。
②取引しない月でも手数料220円かかる
毎月安定して取引する人はお得ですが、取引しない月も220円の手数料が取られるので注意して下さい。
③NISA、つみたてNISAに対応していない
NISA(少額投資非課税制度)を簡単に説明しますと、株式や投資信託などの金融商品を売却して得た利益や受け取った配当金に対して通常は約20%の税金がかかりますが、NISA制度を使用すると毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得た利益が非課税になる制度です。
※各NISA別の年間非課税範囲金額
NISA 年間120万円
つみたてNISA 年間40万円
ジュニアNISA 年間80万円
この制度を使用できないので、売却利益や配当金を受けとる時に約20%の税金が取られるので注意してください。
④指値注文ができない
SBIネオモバイル証券では1株単位(S株『単元未満株』)の指値注文ができません。
『指値注文』とは、自分で購入する金額を指定して取引する購入方法です。
成行注文だけの取引なので注意して下さい。
『成行注文』とは自分が買う株があった時に、1000円で売ってくれる人がいれば1000円での買い。1000円の人がおらず1001円で売ってくれる人がいれば1001円の買いとなります。
初心者の人や値段が気になって買えないよーって人には成行の方がおすすめかもですね。
まとめ
上記のメリット・デメリットから・投資できる金額が1000万円以下の人・毎月少額からコツコツ日本株投資をしてみたい人・投資初心者の人にはおすすめのSBIネオモバイル証券だと思います。
個人的にはNISA制度を利用して全世界やS&P500へ満額投資して、それ以上の余剰資金で日本株投資をするのが良いかなと思います。
為替リスクが無いのは日本株の強みになりますし、馴染みのある日本株に少額から手数料も低く投資ができるSBIネオモバイル証券。
是非、皆さんも検討してみて下さい。
※投資は自己責任で余剰資金でするようにしましょう!